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下関市N様邸|シャッターボックスの下地処理とサビ止めで長持ち仕上げ

こんにちは、下関店です。
先日、下関市N様邸の外壁塗装工事の様子から、シャッターボックスの下準備とサビ止め工程をご紹介します。

シャッターボックスってどこ?

シャッターボックスとは、シャッターを収納する金属製の箱部分のことです。
窓や掃き出し窓の上部に取り付けられていて、シャッターを開けたときに巻き取って収納する役割を持っています。

外壁や屋根だけでなく、シャッターボックスのような細かい部分の処理も、仕上がりと耐久性を左右する大事なポイントです。

1. ケレン作業で下準備

まずはケレン作業です。ケレンとは、表面の古い塗膜やサビ、汚れを丁寧に削り落とす作業のこと。
シャッターボックスは金属製で、どうしても経年劣化でサビや小さな剥がれが出やすくなります。そのまま塗装をしてしまうと、塗料が密着せず、短期間で剥がれや浮きが発生してしまう恐れがあります。

このため、専用のケレン用具で細かい部分までしっかりと磨き、塗料が密着しやすい下地を作ることが大切です。地味に見える工程ですが、このひと手間が仕上がりの美しさと耐久性を大きく左右します。

2. サビ止め塗装で長寿命化

ケレン作業で下地を整えたあとは、サビ止め塗装を行います。
金属部分はどうしてもサビが発生しやすい素材ですが、サビ止め塗料をしっかり塗布することで、サビの進行を抑え、塗膜の密着性を高められます。

N様邸では、耐久性の高いエポキシ系のサビ止め塗料を使用。均一に塗り込むことで、塗装後も美しい仕上がりが長持ちします。サビ止めの効果は見た目ではわかりにくい部分ですが、実は建物の寿命を延ばすために欠かせない工程です。

3. 下地処理が塗装の仕上がりを決める

外壁や屋根の塗装と同じように、シャッターボックスも下地処理が仕上がりの鍵になります。
下準備を丁寧に行うことで、上塗りの発色も良くなり、ツヤ感のある美しい仕上がりが期待できます。さらに、耐久性が高まることで、将来的なメンテナンスの頻度も減らせ、コスト面でもメリットがあります。

4. まとめ

シャッターボックスは、外観の印象を左右する大事な部分です。
N様邸でも、ケレンとサビ止めをしっかり行ったことで、塗装後には新品のように美しい仕上がりが期待できます。見た目を美しく整えるだけでなく、金属部分を長く保護するためにも、この工程は欠かせません。

実は、ケレンやサビ止めの工程を省いてしまうと、どんなに高品質な塗料を使っても短期間で剥がれや浮きが起きてしまいます。だからこそ、下地処理を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさと耐久性の両方を実現できるのです。今回も細部までしっかりと準備を整えたことで、完成後は長持ちし、見た目も引き締まった仕上がりになる予定です。

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