下関市で、築約40年・2階建て戸建住宅の外壁塗装を行いました。お客様はチラシをご覧になったことをきっかけにご相談くださり、今回が2度目の塗り替えとなります。外壁には一部浮きが見られる箇所もあったため、状態を確認しながら下地処理を行い、塗装後の仕上がりに影響が出にくいよう丁寧に施工を進めました。
外壁には日本ペイントのファイン4Fセラミックを使用し、LN-30の5分艶で仕上げています。濃いグレー系の色合いですが、艶を抑えることで強すぎる印象にならず、落ち着きのある外観になりました。築年数のあるお住まいでも、色選びと仕上げ方によって重厚感のある雰囲気に整えることができます。
また、今回は幕板の色も外観の印象をつくる大切なポイントになっています。外壁のグレー系に対して、幕板にはあたたかみのある色を合わせることで、全体が暗くなりすぎず、ほどよいアクセントが加わりました。破風板や樋、窓枠、軒天などの付帯部もあわせて塗装し、建物全体のまとまりが出るよう仕上げています。
掲載している施工中の写真は作業工程の一部ですが、洗浄やケレン、下塗り、上塗りなど、各箇所の状態に合わせて必要な作業を行っています。外壁の浮きや付帯部の傷みがある場合は、ただ色を塗るだけではなく、塗装前の確認と下地づくりが大切です。今回も既存の状態を踏まえながら工程を重ね、落ち着いたグレーと幕板のアクセントが調和した、引き締まりのある外観に仕上がりました。